大会長挨拶

日本医療マネジメント学会 第19回神奈川支部学術集会
大会長 小川 健二(医療法人社団こうかん会 日本鋼管病院 病院長)

謹啓

この度、私ども日本鋼管病院が日本医療マネジメント学会第19回神奈川県支部学術集会を担当させていただくこととなりました。2020年3月14日開催で、会場は川崎市産業振興会館を予定しております。

本学術集会は、医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、作業療法士、理学療法士、管理栄養士、MSW等の医療の現場を支える職種から病院の運営を支える事務職まで多職種が集い、医療連携、医療安全、医療の質の向上を目指してお互いに知恵を出し合う場です。

今回のテーマは「院内外のネットワークを紡ぐ人・IT・IoT」としました。近年の社会の高齢化に対応する医療行政の大きな変革に加え、医療スタッフの働き場所の多様化に伴う採用の難しさは、病院経営の大きな負担となり、さらに究極の労働集約型産業である医療の根底を揺さぶる「働き方改革」は労働時間だけが注目され、肝心のタスクシフト・タスクシェアといった「働き方の質」に関してはまだまだ議論の緒に就いたばかりです。このような厳しい状況の中で、自己完結しない医療、地域を中心としたネットワーク作りの重要性が注目されています。

今回は、院内外におけるネットワーク作りのための知恵(人)とツール(IT、IoT)に注目し、この学術集会の場で、多くの参加者に知恵を出していただき、情報を共有することで、日々の病院運営の一助になればと考えています。

最後に、川崎はグルメと音楽の街としても知られています。学術集会終了後には是非「食の楽しみ」も堪能していただければと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

謹白